スポンジボブの都市伝説って何?ヤバい裏設定とは?

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日本でも根強いファンが多い「スポンジボブ」。

NHKで放送されている人気アニメですが、不気味な都市伝説やヤバい裏設定があることをご存じでしょうか。

このページでは、以下についてまとめたいと思います。

  • スポンジボブの都市伝説って何?
  • ヤバい裏設定とは?

もともとブラックジョークが多いアニメだけど…
もっと怖いエピソードがあるのか気になる!

目次

スポンジボブの都市伝説って何?

これまで様々なエピソードが放送されてきた本作ですが、

「都市伝説」と言われている幻のエピソードがあります。

ただし公式に製作されたものではなく、海外の誰かが作った二次作品とのこと。

ちょっと衝撃的な内容ではありますが、安心してご覧ください。

「レッドミスト」という謎のエピソードが存在した

この「レッドミスト」の話は若干異なる内容のものがいくつかありますが、

代表的なストーリーをご紹介したいと思います。

ある海外サイトに掲示板にあったそうです。

それではお話していきますね。

主人公は見習いアニメーター

主人公はインターンとして「スポンジボブ」の制作会社で働く男性。

彼は仕事仲間と一緒に、あるビデオテープを見つけます。

そのビデオのタイトルは、

レッドミスト(イカルドの自決)

でした。

ビデオを再生してみると、異様な内容が流れたのです。

ショッキングなストーリー

はじめはクラリネットの練習するイカルドのシーン。

夜のコンサートに向けて練習しています。

そして本番のコンサートでクラリネットを演奏するイカルド。

しかし上手く吹けずに、観客から大ブーイングを受けてしまいます。

そして夜のシーンに。

真っ赤な目をして泣くイカルド。

すると銃を持ち、自分を撃ってしまうのでした。

不気味な演出

ストーリーを見ただけでもショッキングですが、

さらに怖いのが不気味な演出です。

ストーリーの中に以下のような演出が入っていたというのです。

  • 演奏中の音がなぜか入っていない
  • 観客のブーイングの声が怖い
  • 登場人物の目がアニメではなく実写のようにリアル
  • イカルドが泣くシーンは1分も続いた
  • 所々で画面が歪んだような映像になる
  • テレビから聞こえる音が現実の音のように聞こえる

主人公の男性はこのビデオを誰が制作したのか調べましたが、結局わからなかったそうです。

ネットの声

どれも不可解なものですが、やや胡散臭い感じもしますね。

不気味な映像も入り込んでいた

さらに主人公の男性は、アニメ映像の合間に不気味な映像が入り込んでいたと言っています。

その映像とは、

亡くなったと思われる無残な姿の子供たち

目を覆いたくなるようなショッキングな写真が何枚もあったそうです。

事件性のある写真だったため、警察に報告し捜査も行われましたが、何もわからなかったとのことです。

男性がこの話をネット掲示板に書き込んだのは、2012年頃とされています。

結局この幻のエピソードを見たのは、主人公の男性を含めた数人だけだったそうです。

ネットの声

かなり「怖がらせよう」としている感じがしますね…。
さらに胡散臭い気がします。

謎のエピソードの映像は残っていない

このイカルドの不可解な映像は、どこにも残っていません。

ただし、YouTubeには情報をもとに作られた再現映像がありました。

閲覧注意な内容ではありますが、興味がある方はチェックしてみてくださいね。

公式サイドがネタにしていた

実はスポンジボブの放送回の中で、真っ赤な目をしたイカルドが登場するシーンがあります。

映像がありましたので貼っておきますね。

日本では放送されていない回だったそうですが、

アメリカでは「都市伝説は本当だったの⁉」と話題になったのだとか。

しかし実はこれは公式側のイタズラ。

世間を騒がしている都市伝説ネタを敢えて盛り込んだようです。

さすがブラックネタが大好きなスポンジボブ!
でもこれで「レッドミスト」はガセネタだったことが証明されましたね。

ヤバい裏設定とは?

このアニメシリーズにはヤバい裏設定や、あまり知られていないエピソードがあります。

どんなものがあるのか見ていきましょう!

スポンジボブの驚き設定

https://twitter.com/lip02555/status/1755561867379110035

まずはボブの面白い設定から。

  • 手は5本ではなく4本
  • パンツを3枚履いている
  • 自分の涙を吸収することができる
  • ボート免許のテストに125万回も落ちている
  • 1986年生まれなので現在30代

なんとボブはまもなく40歳!

これが一番驚きました。

スポンジボブの生みの親は海洋生物学者

スポンジボブを生み出したステファン・ヒーレンバーグは、

なんと海洋生物学者でもあります。

海洋施設で働いていた時に趣味で書いていたコミックが、本作のもとになったそう。

だから、ボブの設定は意外としっかりしているんです!

「スポンジボーイ」になる予定だった

実はこのキャラクター、

スポンジボーイ

という名前になる予定でした。

しかしこの名前は、モップの商標権の関係でNG。

仕方なく、「ボブ」という名前になりました。

イカルドはイカでもタコでもない

イカルドという名前ですが、彼はイカではありません。

これは有名な話ですね。

さらに、足が6本なのでイカでもタコでもないそうです。

イカは10本、タコは8本か!
ちなみに、6本にしたのはビジュアル的な問題だったとか。

パトリックは0.02秒間しか集中できない

ほんの一瞬しか集中できないって、逆にスゴいですね。

「シンプソンズ」と被ることを避けていた

アメリカの長寿アニメ「シンプソンズ」。

有名人が声優として登場することが多く、「ゲストの多いテレビ番組」としてギネスブックに登録されたほど。

本作はこれと被らないように、ゲスト声優を避けたそうです。

ただし、ジョニー・デップが登場したことはありました。

「シンプソンズ」に登場したことがある

ライバル番組とも言える「シンプソンズ」にスポンジボブが登場したことがあります。

しかも、イエスとブッダの横に“神”として立っているという演出。

さすがアメリカのコメディアニメですね!
ブラック要素が感じられます。

かなり時間をかけて作られている

通常エピソードの時間は11分。

たったこれだけの映像を作るために、9ヶ月もかかるそうです。

しかもスタッフの数は50人。

かなり作り込まれたアニメなんですね。

スポンジボブの声はテキトーに作られた

スポンジボブを演じているのは、人気俳優のトム・ケニー。

彼はボブを演じるにあたり、

他の作品のエキストラ役だった時の声をもとにボブの声を作ったそうです。

まったくテキトーに作った声だったよ

と語っているのだとか。

ちなみにトムは、ボブの声でアニー賞(アニメ界のアカデミー賞)を受賞しています。

さらにトムの妻ジル・ティレイも声優。

なんと本作でカレン・プランクトンを演じています。

夫婦で共演していたとは驚き!

オバマ前大統領もお気に入りのアニメ

オバマ元大統領がもっとも好きなTVキャラクターは、なんとスポンジボブ。

娘と一緒に観ていて好きになったそうですよ。

まとめ

今回はスポンジボブの都市伝説やヤバイ裏設定について調べてみました。

都市伝説については、公式がネタにしていることもありガセネタのようですね。

また面白い裏設定があることもわかりました。

あまり知られていないエピソードが多いことにも驚きました。

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